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今年の3月11日、国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? —— 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」の内覧会で出展アーティストを含む複数名の有志で行われたアクション。それに応答する形で4月11日からTOKYO ART BEATで始まった山本浩貴さんの「【緊急寄稿】2023年10月7日から——あるいは、もっと以前より、そして、この瞬間も——ガザで起きていること」
3月に金沢で開催した『スナック社会科presentsゆさカルツアーin金沢』にて、その準備をしているというお話があり、緊急寄稿第1回目が出た時は「これがあの時の!」と思った方もおられたと思います。
緊急寄稿の全4回を終えて、今回の寄稿を振り返るとともに、その前後に山本さんに起きた変化やご自身の研究活動やお仕事に影響を与えた(与えかねない)こと、これからの展望など、応答した「ぼく」の話を存分に聞くことで、各地各所で応答している(または応答を躊躇している)それぞれの個と呼応することができるのではないかと思い企画しました。
登壇者プロフィール
山本浩貴
文化研究者。1986年千葉県生まれ。実践女子大学文学部美学美術史学科准教授。一橋大学社会学部卒業後、ロンドン芸術大学にて修士号・博士号取得。2013~2018年、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究センター博士研究員。韓国・光州のアジアカルチャーセンター研究員、香港理工大学ポストドクトラルフェロー、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教、金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻講師を経て、2024年より現職。著書に『現代美術史
欧米、日本、トランスナショナル』(中央公論新社
、2019)、『レイシズムを考える』(共著、共和国、2021)、『ポスト人新世の芸術』(美術出版社、2022)、『この国(近代日本)の芸術――〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』(小田原のどかとの共編著、月曜社、2023)
など。
サトマキ
スナック社会科というトーク・イベントを不定期で開催しています。中年。特筆すべき学歴やキャリア無し。それでも生きてます。
日時:2024年6月22日(土) 17:00〜20:00
会場:本屋lighthouse *JR/京成幕張駅より徒歩6分 〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町5-465-1-106
定員:店内10名/配信無制限 *配信はアーカイブ(録画)もご利用可能です
参加費:店内1500円/配信1000円
(配信の場合、困窮割・学割 500円、応援チケット 3,000円、もっと応援チケット 5,000円もあります)
配信について:リアルタイム/アーカイブ(録画)ともにツイキャスを利用します。アーカイブはイベント日より2週間後まで視聴可能です。
情報保障について:当日リアルタイムでの情報保障が難しいため、後日「文字起こし&編集を施した記事」にして販売します。こちらは文字情報のみで、500円での販売を予定しています。
*イベントご参加の場合、下記アンケートにご協力いただけると幸いです。
事前アンケート
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事後アンケート
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