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宮台真司 × 真鍋厚『すべての生は死を前提に存在するPARTⅡ』

Video will not be published (Available Period: until 12/20/2021 (Mon) 23:59 JST)

社会学者・宮台真司さんと評論家・真鍋厚さんの死をテーマにしたトークセッションを開催します。
今年4月に開催し大好評を得たイベント「すべての生は死を前提に存在する」の第2弾です。

コロナ禍になってわたしたちの社会は大きく変化しました。感染症という自然の猛威に対する脆弱さだけでなく、不要不急とされた営みに関する感受性も暴かれました。これは生死をめぐる価値観の分断を象徴する出来事でもありました。問題の深刻さに気付いた敏感な人々は、コロナ禍をきっかけに良き人生とは何か、死とどう向き合うかについて熟考し始めています。

「〈閉ざされ〉と〈開かれ〉」「没人格化と鉄の檻化」「死の処方箋と宗教」などのキーワードを手がかりに議論を展開していきます。

【出演者プロフィール】
●宮台 真司(社会学者、映画批評家、東京都立大学教授)
1959年宮城県仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。専門は社会システム論。主な著書に『14歳からの社会学』(ちくま文庫)、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)、『絶望・断念・福音・映画』『〈世界〉はそもそもデタラメである』(以上、メディアファクトリー)、『社会という荒野を生きる。』(ベストセラーズ)、『正義から享楽へ 映画は近代の幻を暴く』(垣内出版)など。近著に『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する 映画批評2011→2020』(blueprint)がある。

●真鍋 厚(評論家、著述家)
1979年奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。主な著書に『テロリスト・ワールド』(現代書館)、『不寛容という不安』(彩流社)がある。東洋経済オンラインや現代ビジネスなどで記事を寄稿している。朝日新聞社のニュースサイト「withnews」で、「眠れぬ夜の死の話」「平成炎上史」を連載中。最新刊は『山本太郎とN国党 SNSが変える民主主義』(光文社)。

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宮台真司 × 真鍋厚『すべての生は死を前提に存在するPARTⅡ』 1,500 JPY(tax included)
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