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『ミュージアムグッズのチカラ2』刊行記念トーク

녹화의 공개는 없습니다 (시청 기한: 6/25/2022 (Sat) 23:59 JST까지)

【出演】
大澤夏美(ミュージアムグッズ愛好家)
南島興(横浜美術館学芸員)

 アート・ジャーナリズムの夜では2021年の12月から毎月アートの今についてじっくりと定点観測的に語ってきました。第7回目となる今回はその番外編として、新刊『ミュージアムグッズのチカラ2』を5月25日に発売されたばかりのミュージアムグッズ愛好家・大澤夏美さんをゲストにお呼びして、刊行記念トークを開催します。

 大澤さんはこれまで日本全国の美術館、歴史博物館、自然史博物館、動物園、水族舘を訪ね歩き、あらゆるミュージアムグッズを収集し、出版やTV出演、SNSでの発信を通して、その魅力を紹介してきました。その成果として昨年7月に出版された『ミュージアムグッズのチカラ』はミュージアムグッズに関する幅広い情報と手に取りやすいデザインから話題の書となりました。『ミュージアムグッズのチカラ2』はその続編になります。

 私自身は、大澤さんの活動を知るまではまったくと言っていいほどミュージアムグッズに関心を寄せていませんでした。ミュージアムといえば、展覧会であり、そのキュレーションが、ミュージアムの中心にあると思っていました。つまり、人々がミュージアムに求めているものは展覧会であり、その欲望の姿について考えて応えていくことが、ミュージアムの仕事である、という認識でした。

 けれど、だとすれば、ミュージアムグッズは非常にわかりやすく、人々がミュージアムに求めているもうひとつの欲望の現れだと言えるはずです。そんな当たり前の気づきを大澤さんとの出会いですることになったのです。そう、大澤さんは、私とはまったく別の視点から、ミュージアムに日々寄せられている、欲望の姿について考えてきた方なのでした。

 では展覧会とグッズ、この二つの欲望はどんな関係にあるのでしょうか?そして、そこから見える、ミュージアムと観客の現在、未来はどんな姿をしているのでしょうか?

 おそらく、大澤さんと私では、いろいろな点でミュージアムに対するスタンスは異なると思いますが、しかし「ミュージアムと欲望」というテーマは共有しています。

 今回のタイトル「ミュージアムグッズから考える、美術館と欲望」は、そんな理由から名付けられました。当日は、豊富なミュージアムグッズの情報をもとにして、ふたりでミュージアムの「欲望」について欲深く考えてみたいと思います。ぜひ多くの方のご視聴をお待ちしています。

【出演者プロフィール】

大澤夏美
ミュージアムグッズ愛好家。1987年生まれ。札幌市立大学でメディアアートを学ぶ。在学中に博物館学に興味を持ち、卒業制作はミュージアムグッズがテーマ。北海道大学大学院文学研究科でも博物館経営論の観点からミュージアムグッズを研究し修了。会社員を経てミュージアムグッズ愛好家として活動中。「博物館体験」「博物館活動」としてのミュージアムグッズの役割を広める活動に邁進している。著書に『ミュージアムグッズのチカラ』(国書刊行会、2021)、『ミュージアムグッズのチカラ2』(国書刊行会、2022)。

南島興
1994年東京生まれ。横浜美術館学芸員。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)。全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと」主宰。旅行誌を擬態する批評誌「LOCUST」編集部。文春オンライン、「美術手帖」、『アートコレクターズ』他に寄稿。

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